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東北青年フォーラムについて
青年会議所とは
- 青年会議所は、20歳から40歳までの青年による団体で、「修練」「奉仕」「友情」の三信条のもと、「明るい豊かな社会の実現」を目指して、「まちづくり」「ひとづくり」活動を行っております。
- 青年会議所は、全国各地の地域において、それぞれが独立した団体として設立されております。東北地方では、2024年度時点で72団体の青年会議所が設立されており、そのメンバー総数は約2,000名となります。
- 東北各地の点在する72の青年会議所の連絡調整を行う期間として、東北地区協議会が組織されています。
- 東北地区協議会は、東北各地に点在する72の青年会議所の連絡調整を行うとともに、東北地方規模での運動を展開しています。
東北青年フォーラムとは
- 東北青年フォーラムは、東北地区協議会の最大の運動の発信の場となる大会であり、毎年1回、東北各地で開催されております。
- 開催当初は、東北地区内の会員交流という趣旨で始まったものですが、今や会員内の交流にとどまらず、開催地域を活性化させ、地域の魅力を再発見する機会の提供等を通じて、市民の意識を変革させ、東北各地に大きなイノベーションを巻き起こす大会として開催されております。
- 本年、青森市にて開催される第72回東北青年フォーラムin青森は、スローガンに「みちのく魂~世界に先駆ける東北の実現~」を掲げ、地域課題の解決の糸口を掴むべく、青森の地の魅力と青年ならでは構想力・行動力・情念を終結させ、世界の誇れるような時代の先駆けとなる魅力溢れる東北を実現していきます。
大会スローガン
青森は、古くは本州と北海道を繋ぐ海上交通の要衝として発展してきたまちです。現在ではその役割は減少しておりますが、 むつ湾や八甲田連峰といった美しい自然がもたらす豊富な食材にも恵まれ、国の重要無形民俗文化財にも指定された伝統ある 「青森ねぶた祭」 は青森の夏を多いに盛り上げるなど、青森の有する魅力を活かし、時代に合わせた発展を続けております。
青森を含む東北各地においては、都心部への若年層の人口流失に伴う人口減少、地域経済の衰退といった様々な課題を抱え、その解決に向け、たゆまぬ努力を継続しています。私たち青年会議所もまた、自分たちの住み暮らす地域の課題を解決し、 明るい豊かな社会の実現に向けての運動を展開しています。その根底には、自分たちの住み暮らす地域をより良いものにしたいという情熱と、 全ての人々幸せを願う献身的な気持ちがあるはずです。
東北で活動する私たちが持ち合わせているそのような共通の想いを「みちのく魂」と表現させていただくとともに、青森の地から発信される東北青年フォーラムの運動を契機として、世界に誇れるような時代の先駆けとなる魅力溢れる東北を実現していきたいとの想いを、スローガンに示しました。